鬼滅の刃を無料でマンガを試し読み！全巻とアニメを無料見るサイトから最新話のネタバレ・感想について

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炭売りの竈門炭治郎（かまどたんじろう）が家族を鬼に殺され、鬼にされた妹・ 禰豆子（ねずこ）を人間に戻す為、厳しい試練を乗り越えて鬼殺隊の隊士となる。

仲間と共に鬼殺隊の任務を遂行し、自分よりも強力な鬼と対峙しても、不屈の精神で鬼に立ち向かい、日々成長を続ける炭治郎。

炭治郎と鬼殺隊柱達はやがて鬼舞辻無惨の部下、十二鬼月の上弦の鬼までも倒し、産屋敷邸に現れた鬼舞辻無残に迫る。

残りの上弦の鬼と鬼舞辻無残を倒し、禰豆子を人間に戻すことができるのか？

〈旅立ち〜禰豆子を人間に戻す為に〉

時は大正時代。

炭を売る竈門炭治郎（かまどたんじろう）は、ある日家族を鬼に喰い殺され、妹の禰豆子（ねずこ）は鬼になってしまう。

鬼になった妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を倒す為、炭治郎と禰豆子は旅立つ。

子が炭治郎を守ろうとするのを見て、義勇は何かが違うと感じ、2人を鱗滝左近時（うろこだきさこんじ）の元へ行かせる。

〈厳しい修行と最終選別〉

鱗滝の元で鬼殺隊入隊を目指し、炭治郎は2年もの間厳しい修行をする。 鱗滝にようやく認められた炭治郎は、入隊する為の「最終選別」へ。

そこで鱗滝の弟子達を殺した鬼と出会い、鱗滝から教わった呼吸を使って斬り倒す。

〈鬼殺隊入隊〉

最終選別を通過し、鬼殺隊の隊士となった炭治郎と禰豆子は鱗滝の元へ戻り、刀鍛治・鋼鐵塚（はがねづか）が作った日輪刀を得て、任務へ向かう。

炭治郎と禰豆子は北西の街で毎夜少女を襲う鬼を倒し、さらに任務で浅草へ。

ここ浅草で、炭治郎は禰豆子を鬼にした宿敵である鬼舞辻無惨（きぶつじむざん）に遭遇するが、逃げられてしまう。

そんな折、禰豆子と同様、鬼舞辻を憎む鬼・珠代と愈史郎（ゆしろう）に出会う。

炭治郎は医者として暮らしている珠代より、禰豆子を人間に戻す為の手がかりを得て、少し希望が見えてきたが、その時、十二鬼月を名乗る鬼・朱紗丸（すさまる）と矢波羽（やはば）に襲われる。

朱紗丸と矢波羽を倒した後、炭治郎は同期の我妻善逸（あがつまぜんいつ）と出会い共に新 たな任務へ向かう。

任務で元下弦の陸であった鼓を操る鬼を倒した炭治郎。

その際に猪の毛皮を被った鬼殺隊の隊士で同期の嘴平伊之助（はしびらいのすけ）に出会う。

〈那田蜘蛛山〉

炭治郎は任務で伊之助と善逸とともに那田蜘蛛山へ向かった。

そこでは、蜘蛛の鬼に操られた鬼殺隊同士が殺し合いをして、よもや全滅しかけていた。

那田蜘蛛山には累（るい）という蜘蛛の鬼とその家族がいて、家族は十二鬼月である累の恐しさに怯えていた。

炭治郎と伊之助の前に父親鬼があらわれて、2人に襲いかかる。

激闘の最中、炭治郎は飛ばされてしまい、伊之助がひとりで父親鬼と対峙。   伊之助が窮地に追い込まれた時に水柱・富岡義勇（とみおかぎゆう）が現れ、一瞬で父親鬼を打破する。

善逸は一体の蜘蛛の鬼を倒すが、その際に蜘蛛の鬼の毒によって重症を負ってしまい、蟲柱・胡蝶忍（こちょうしのぶ）に助けられ、一命をとりとめる。

炭治郎は飛ばされた先で禰豆子と共に累（るい）と対峙。

禰豆子の血気術・爆血により、炎に包まれた炭治郎の刀が累の頸を切ったかに見えたが、累は倒れなかった。

炭治郎体力は限界を超え絶対絶命の中、富岡義勇が現れ、十二鬼月で下弦の陸の累を一瞬にして打ち倒す。

〈対立違反・連合柱合裁判〉

累を倒してホッとしたのも束の間、蟲柱・胡蝶しのぶに禰豆子を襲われそうになる。

鬼殺隊本部・産屋敷邸に連れられ、炭治郎は鬼を連れている違反で、富岡義勇もまた炭治郎と禰豆子をかばった違反で、連合裁判にかけられる。

そこへ、お館様と呼ばれる、鬼殺隊のトップ・産屋敷耀哉（うぶやしきかがや）が現れる。

禰豆子が一度も人間を襲ったことがなく、炭治郎が鬼舞辻に遭遇しているということで、お館様が炭治郎と禰豆子を許すよう柱達に指示したので、炭治郎と義勇の罪は放免される。

〈全集中の呼吸常中〉

お館様に罪を免除された炭治郎は忍の家で伊之助、善逸とともに負傷した体を治療する。

治療の後、機能回復訓練を受ける炭治郎達。

しのぶの継子であり、最終選別で炭治郎達の同期である、栗花落カナヲらの手合わせにより、全集中の呼吸常中を会得する。

一方、鬼舞辻無惨の元では、累が倒されたことによって、下弦の鬼たちが召集される。

鬼舞辻は下弦の鬼を解体することを宣言し、下弦の壱・魘夢（えんむ）以外の鬼を抹殺し、魘夢に血を分け与える。

〈無限列車〉

療養を終え、炭治郎達は新たな任務で汽車に乗り込み、炎柱・煉獄杏寿郎と合流。

この汽車には夢を操る鬼・魘夢が乗客達の命を狙っていた。

炭治郎達は魘夢の術にかかって眠らされてしまうが、術を解き、汽車そのものと化した魘夢を倒し、乗客達を守りぬく。

〈煉獄の死〉

魘夢を倒すと、次に上限の参・猗窩座（あかざ）が現れ、煉獄が対峙する。   激しい激闘の末、煉獄は倒れる。

夜明け前に日光を恐れ、猗窩座は逃げようとするが、炭治郎は怒りに任せて日輪等を猗窩座の方へ投げつけるが、猗窩座には逃げられてしまう。

煉獄の死に落胆する炭治郎。   煉獄の言葉を伝えに実家を訪ねる。

そこで以前から気になっていた日の呼吸が始まりの呼吸であることを知る。

煉獄の死を乗り越えた炭治郎・伊之助・善逸は音柱・宇髄天元（うずいてんげん）と共に任務へ向かう。

〈花街、上弦の鬼との死闘〉

女装して花街・遊郭に忍び込み、鬼の居場所を突き止める炭治郎達は 美しい花魁に成り澄ました、上弦の陸・堕姫の攻撃に苦戦する。

炭治郎を助けようとした禰豆子は、鬼無辻の血が今までの鬼より濃い堕姫に遭遇したことで鬼化が進んで人を喰いそうになるが、炭治郎の子守唄によって元に戻る。

一瞬で堕姫の首を落とした宇髄は、堕姫が上弦の陸でなく、堕姫の体の中に潜んでいた堕姫の兄・妓夫太郎が上弦の陸であること、また堕姫と妓夫太郎の頸を同時に切らないと、この鬼は倒せないということに気づく。

激しい攻防の末、炭治郎が妓夫太郎（ぎうたろう）を、伊之助が堕姫の首を同時に切り、上弦の陸を打破する。

〈刀鍛冶の里での闘い〉

上弦の陸との戦いで右目、右手を失った宇髄は引退、炭治郎は療養中であったが、新しい刀を求めて刀鍛冶の里へと旅立つ。

しかし、鬼舞辻の命令により上弦の肆・半天狗（はんてんぐ）と上弦の伍・玉壺（ぎょっこ）が里を襲う。

炭治郎と同時期に里を訪れていた、霞柱・時透無一郎（ときとうむいちろう）は突然現れた半天狗と対峙する。

無一郎は半天狗により飛ばされてしまい、切る度に個体の数が増える半天狗に苦戦する炭治郎は、不死川玄弥（しなずがわえげんや）の出現により危機を回避する。

飛ばされた無一郎は、玉壺に襲われていた小鉄らを助けようとして、毒を受け、壺の中に閉じ込められてしまう。

一方、半天狗の攻撃に苦戦する炭治郎・禰豆子・玄弥。 5体に分裂する半天狗は、小さな体をした本体の鬼を殺さなければ死なない。

瀬戸際での成長を続け、攻撃を高める炭治郎。

炭治郎は半天狗の本体の頸に刀を振りかざす。   5体目を切った瞬間、まさかの6体目が現れるが、炭治郎はひるまない。

一方、壺に閉じ込められた無一郎は毒に犯され、瀕死の状態であったが、わずかな呼吸で脱出する。

突如、無一郎の顔には痣が発現し、攻撃力が増した無一郎は玉壺を倒す。

6体目に苦戦している炭治郎を恋柱・甘露寺蜜璃（かんろじみつり）が助けにきて、戦いに加わる。

戦いの中で甘露寺の頸にも痣が現れ、さらに強くなって半天狗に立ち向かう。

呼吸を使えない玄弥は鬼を喰って、一時的に鬼化させる特殊能力を持っており、その能力を使って、逃げようとする半天狗の行手をはばもうとするが・・・

玄弥の攻撃を逃れ、またもや逃げようとする半天狗を炭治郎が追いかけるが、日が昇り始め、禰豆子の体が崩壊し始めてしまう。

炭治郎は禰豆子の体を覆い隠そうとしたが、禰豆子の足で半天狗がいる方へ飛ばされて、ついに炭治郎は半天狗を倒す。

〈太陽を乗り越えた禰豆子・柱稽古〉

日に当たり禰豆子は死んだと落胆しながら戻る炭治郎であったが、禰豆子は生きていた。   禰豆子は太陽を克服していたのだ。

鬼舞辻が太陽を克服した禰豆子を狙い、さらに激しい戦いが始まることを予想し、鬼殺隊で は柱が下の階級の者に稽古をつける「柱稽古」が始まる。

また、痣が出た柱は常に痣の状態を保てるよう、特訓する。

〈鬼舞辻現る・全面戦争〉

鬼舞辻は新しい上弦の肆・鳴女を使って、産屋敷邸を見つけ出す。

病に伏せた産屋敷邸の当主・産屋敷燿哉（お館様）を襲うが、産屋敷は自らを囮にして自爆。

駆けつけた柱と炭治郎は鬼舞辻に攻撃をしかけるが、血鬼術によって、建物の中へ放り込まれる。

そんな中、蟲柱・胡蝶しのぶが、姉を殺した宿敵の上弦の弐・童磨（どうま）と激突する。

しのぶは毒で童磨を攻撃するが、全然効かず、童磨に敗れて喰われてしまう。 駆けつけたカナヲはまに合わなかったが、童磨の体異変が。

しのぶの体は全身が藤の花の毒が回っており、童磨は致死量の毒を喰うことになる。

そんな中、善逸は兄弟子で強い力を得る為に鬼となった獪岳と対峙し勝利する。   善逸は、弟子から鬼を出してしまった為に介錯なしで切腹した師匠の仇をとる。

炭治郎と義勇は煉獄を殺した猗窩座と対峙する。

激闘の中、義勇の顔には痣が現れて力が増すが、猗窩座の攻撃に劣勢を強いられる。

炭治郎は父から子供の頃に教わった技「透き通る世界」が見えるようになり、闘気を消して猗窩座を倒す。

全身に毒が回ってもなお、強力な血鬼術を使い、カナヲと伊之助に立ちはだかる童磨。

カナヲはしのぶより自分が喰われた後、新しい技を使って童磨を倒すよう命じられていて、その技とと伊之助の技を合わせ、ついに宿敵・童磨を討ち倒す。

そして、上弦の鬼最強の鬼は黒死牟（こうしぼう）が現れる。

次々と霞柱・時透無一郎と風柱・不死川実弥が黒死牟に挑むが、全然歯が立たない。

岩柱・悲鳴嶼行冥（ひめじまぎょううめい）が黒死牟の前に現れ、鬼殺隊最強VS上弦の鬼最強の戦いが始まる。

何気なく手にした単行本から一気に「鬼滅の刃」の虜になりました。

炭治郎のカリスマ性に魅力を感じ、一気に惹きつけられました。

現代社会を生き抜く上でのバイブルと言っても過言ではないと思います。

子供達や、学生、就活中の方、これから何か頑張りたいと思っている方にぜひお勧めの漫画だと思います。

鬼滅の刃を見て、私が感動した部分を紹介しますね。

〈炭治郎と禰豆子の兄妹愛に感動〉

炭治郎は妹・禰豆子を鬼から人間に戻す為に危険を顧みず、絶え間ない努力をしているところや、禰豆子もまた、炭治郎がピンチの時は必ず助けにくるなど、兄妹愛が強いなと思いました。

また、絶対に禰豆子は人間を喰わないと柱達の前で啖呵を切り、禰豆子も生き血の臭いをかがせるという不死川の挑発にのらず、炭治郎を守ろうとしたシーンは兄と妹の愛と絆を見せる神回だなと思いました。

〈炭治郎の優しさに感動〉

炭次郎は、鬼に対して人間を喰ったことを許さないと思う傍、死んでいく鬼を見て、鬼にも人間の頃の悲しい過去があってそのせいで鬼になってしまったのだと、鬼をも哀れむ優しさを持っています。

炭治郎の優しさに触れ、人間の頃の記憶を思い出し、反省しながら消えていくのを見ると、少し切なくなると同時に、最後に気づけてよかったねと思い、感動してしまいます。

〈炭治郎の不屈の精神に感動〉

どんな強い敵と対峙して深い傷を負っても「頑張れ、頑張れ」と自分を奮い立たせ、 今まで以上の力を発揮する炭治郎の精神力に感動しました。

ゆとり世代や悟り世代を経て、また昔のスポ根のような時代が回ってきたのでしょうか？

鬼滅の刃を見ながら、炭治郎のネバーギブアップ精神を子供達に引き継ぎたいと思いました。

〈闘いの中で進化する力や技に感動〉

炭治郎をはじめ、柱や同期達は闘いの中で成長して新しい技が使えるようになったり、攻撃力やスピードが増したりしています。

炭治郎は水の呼吸を使っていましたが、ヒノカミ神楽が使えるようになり、さらに極めて「透き通る世界」が見えるようになり、上弦の参を倒しています。

また、柱の中には闘いの中で痣が発現して、強い力を得た者もいます。

体力の限界と、生きるか死ぬかの攻めぎあいの中で、潜在的な能力を呼び覚まし、進化させるところが凄いと思うし、ドキドキハラハラさせられます。

＜鬼滅の刃はここが面白い！友達に全力で伝えたい＞

鬼滅の刃は、炭治郎と禰豆子の兄妹愛や、人を喰う鬼をも哀れむ優しさは感動的です。

また、炭治郎をはじめ登場人物達が、十二鬼月など、圧倒的に強い相手に立ち向かい、体力の限界を超えながらも、絶対に諦めない精神と、その中で進化していく技や力が凄すぎて、ひきこまれます。

子供達や、これから何かを頑張ろうとしている方に絶対見てもらいたい作品です。

20巻目以降、上弦の壱・黒死牟や、鬼舞辻無惨との闘いが壮絶なものとなると予想され、 果たして鬼舞辻を倒すことができるのか、また、禰豆子を人間に戻すことができるのか、波乱の展開に注目です。